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Cloudflareは、日本円での請求や国内銀行への振込に対応する事業者を通じて利用できる場合があります。法人カードや外貨での支払いが社内規程に合わない企業にとって、国内代理店経由の契約は検討しやすい選択肢です。
ただし、対応するプランや支払期限、料金の決め方は事業者によって異なります。ここでは、直接契約との違いや経理処理のメリット、契約前に確認したい決済条件を解説します。
Cloudflareとの直接契約でも、支払い方法は契約形態によって異なります。公式サイトから申し込む場合と、個別に条件を調整するEnterprise契約を分けて確認します。
公式サイトから申し込むセルフサービス契約では、登録した決済手段による支払いが基本です。Cloudflareの公式案内には、クレジットカードに加えてPayPalなども記載されています。カード以外の方法があっても、自社で利用を認めている決済手段かどうかは確認が必要です。
Enterpriseの支払いは個別契約で調整され、ACHという銀行決済方式も利用できます。ただし、ACHは米国の銀行間決済であり、日本の国内銀行への通常の振込とは異なります。日本円、国内口座、後払いを希望する場合は、それぞれ対応可否を確認し、直接契約と代理店経由の条件を比較します。
直接契約と代理店契約の違いは、支払い方法だけではありません。初期設定や技術的な問い合わせを誰が担当するかも、契約先を選ぶ判断材料になります。
Cloudflareは直接契約でも請求書を発行します。セルフサービス契約では、登録したカードなどで自動決済され、その取引内容を確認するために請求書を利用する場合もあります。そのため、請求書が発行されるという案内だけでは、銀行振込に対応しているかは判断できません。
社内で「請求書払いが必須」とされている場合は、必要なのが証憑としての請求書なのか、銀行振込なのか、後払いなのかを整理します。日本円での請求や国内口座への振込も必要であれば、あわせて伝えましょう。要件を具体化すると、契約先との認識違いを防ぎやすくなります。
国内代理店を経由するメリットは、自社の購買・経理手続きに合う決済条件を相談できることです。日本円で支払えるかに加え、請求から入金までの運用も確認します。
銀行振込に対応する代理店であれば、法人カードを用意せず、請求書をもとに経理部門が支払う運用を組めます。担当者個人のカードによる立て替えを避けたい企業や、振込前の承認手続きを必須としている企業にも検討しやすい方法です。
また、国内の取引先として登録し、見積書の取得から発注、請求書の受領、支払いまでを社内の手順に沿って進めやすくなります。ただし、銀行振込に対応していても、希望する締め日や後払い条件が認められるとは限りません。取引開始前に支払いのスケジュールをすり合わせておきます。
日本円で請求額が示されれば、支払申請や予算の管理を円単位で進められます。外貨で請求される場合に比べ、請求額と国内銀行からの振込額を照合しやすくなる点もメリットです。請求内容について日本語で相談できる窓口があるかも確認すると、経理担当者との連携に役立ちます。
ただし、元の外貨料金を毎月換算する方式では、為替レートによって請求額が変動します。日本円で支払えることと、毎月の料金が固定されることは別です。支払い手続きの簡素化と予算の立てやすさを分けて考え、円建ての固定価格なのか、為替連動の価格なのかを把握しておきましょう。
「日本円決済対応」という案内だけでは、自社に合うかは判断できません。必要なプランを利用できるか、社内の支払い条件を満たすか、追加費用がかかるかを具体的に確認します。
まず、利用予定のプランや追加サービスが請求書払いの対象かを確認します。支払い方法が特定の契約に限定されている場合もあるためです。締め日と支払期限、前払い・後払いの区別に加え、年間契約では一括払いが必要なのか、月ごとの支払いができるのかも聞いておきます。
請求書については、宛名、対象期間、サービス名、費用の内訳、税額など、自社の経理処理に必要な記載を確かめます。発注番号の記載や部門別の請求書発行が必要な場合は、その対応可否も相談するとよいでしょう。事前に請求書の見本を共有してもらうと、経理部門で判断しやすくなります。
円換算する方式では、どの時点の為替レートを使うのか、手数料を含むのかを確認します。国内事業者の対応例として、ZUNDAが公開するCloudflare有償サポートの契約条件では、米ドル建ての利用料金を請求対象月の月末TTSレートで円換算し、国内銀行口座へ日本円で振り込む方法が案内されています。
このように、円決済が有償サポートとセットになっている場合もあります。ライセンス料だけでなく、決済に必要な手数料や付帯サービスの費用を含めた総額で比較することが大切です。為替変動や価格改定で料金が変わる条件、振込手数料の負担についても、見積書や契約条件で確認しておきます。
候補が複数ある場合は、ライセンス料・導入支援費・月額運用費を分けて見積もりを比較します。Cloudflare代理店・支援会社の一覧には、各社の取扱領域や支援内容を掲載しています。日本円決済の対象プランと支払条件は、各社へ確認してください。
Cloudflareを日本円の請求書払いで利用したい場合は、請求通貨、振込先、支払期限を具体的にしてから契約先へ相談すると話が進めやすくなります。直接契約と国内代理店経由のそれぞれの条件を確認し、経理処理のしやすさと費用の両面から選びましょう。
Cloudflare代理店の中には、独自の料金プランや運用サービス、日本語サポートなどを提供する企業もあります。
ここでは、価格やサポート内容に特徴があり、比較検討時に注目したい3社を紹介します。
| 初期費用 | 217,800円(税込) |
|---|---|
| 月額費用 | 165,000円(税込) |
| 最低利用期間 | 1ヶ月 |
| 対応プラン | ・GateCore独自プラン※
※Enterpriseプランへの |
| サポート | 月7時間の運用サポート(設定変更・検証・障害調査)、日本語サポート、4TB転送量、オリジン監視 |
※Cloudflare Workersを活用した開発・構築支援は別途オプションです。対応範囲・料金はお問い合わせください。
| 初期費用 | 220,000円(税込)~ |
|---|---|
| 月額費用 | 11,000円(税込)~ |
| 最低利用期間 | 年間契約(12ヵ月) |
| 対応プラン | ・Proプラン
・Businessプラン ・Enterpriseプラン |
| サポート | ACE資格を持つエンジニアがサポート |
| 初期費用 | 個別見積もり |
|---|---|
| 月額費用 | 個別見積もり |
| 最低利用期間 | 個別見積もり |
| 対応プラン | 公式HPに記載なし |
| サポート | 24時間365日体制の監視・分析 |