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CloudflareとAkamaiの比較

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CloudflareとAkamaiは、どちらもCDNやセキュリティ機能を提供する代表的なサービスです。
このページでは、両者の共通点や違いを比較しながら、料金や機能、サポート体制などの観点から自社に適した選び方を解説します。

CloudflareとAkamaiの比較

コンセプト

Cloudflareは、CDNやセキュリティ機能を単一プラットフォームに集約し、導入のしやすさや運用効率、コストパフォーマンスを重視している点が特徴です。

対してAkamaiは、大規模システムや金融機関などを支えるエンタープライズ向け基盤をコンセプトとしています。

スピード

Cloudflareは、世界中に広がるネットワークにより高速配信を実現しています。公表データでは、主要ネットワークの44%でトップクラス※1(2026年7月調査時点、自社発表データ)の速度とされ、世界のインターネット利用者の95%へ約50ミリ秒以内で配信※2(2026年7月調査時点)できるとされています。

Akamaiも、130以上の国と地域に4,350以上のエッジPoPを展開し、1 Pbps以上のエッジ容量を持つ大規模なグローバルネットワークを構築※3(2026年7月調査時点)。ユーザーに近いエッジサーバーからコンテンツを配信することで、大規模トラフィックが集中する場面でも安定した高速配信を実現している点が特徴です。

※1参照元:Cloudflare公式HP(https://www.cloudflare.com/ja-jp/cloudflare-vs-akamai/

※2参照元:Cloudflare公式HP(https://www.cloudflare.com/ja-jp/cloudflare-vs-akamai/

※3参照元:Akamai公式HP(https://www.akamai.com/ja/why-akamai/global-infrastructure

利便性

Cloudflareは数分程度で導入できる手軽さが特徴で、設定や運用もシンプルです。これに対しAkamaiは、設計や導入支援が充実している反面、初期設定や構築に時間を要する場合があり、大規模環境向けの運用を前提としています。

料金体系

Cloudflareは無料プランを含む料金が公開されており、費用を把握しやすい点が特徴です。Akamaiの場合は個別見積もりが中心で、利用規模や機能によって料金が変動。そのため、大規模環境向けの料金体系となっています。

内蔵セキュリティ

Cloudflareは、全ネットワーク拠点でDDoS攻撃を自動的に防御する仕組みを備えています。それとは対照的に、Akamaiは攻撃トラフィックを専用設備で処理するため、大規模攻撃時には通信遅延が発生する場合があります。

サポート体制

Cloudflareは、利用プランに応じてサポート内容が異なり、Enterpriseプランでは専任サポートなど高度な支援を利用できます。一方、Akamaiはエンタープライズ企業向けに手厚いサポート体制を提供している点が特徴です。

CloudflareとAkamaiの
大きな違いは?

両者を分けるのは、サービスの設計思想と導入対象です。Cloudflareは、導入のしやすさやコスト効率、運用のシンプルさを重視しており、幅広い企業で利用しやすい点が特徴です。

Akamaiは金融機関や大企業など、高い可用性が求められる環境向けの高機能サービスとして強みがあります。

Akamaiが向いている企業

金融機関や大規模ECサイト、メディア企業など、高い可用性と強固なセキュリティが求められる企業に向いています。
充実したサポート体制や、大規模なシステム環境での安定運用を重視する企業に適したサービスです。

Cloudflareが向いている企業

CDNやWAF、DDoS対策を一元管理したい企業に向いています。導入しやすくコスト効率にも優れており、マルチクラウド環境を利用する企業や運用負担を抑えたい企業にも適しています。

Cloudflare代理店は運用代行が中心のため、サービス機能そのものに大きな違いはありません。違いが出るのは「契約形態」「価格モデル」「サポート内容」の3点です。自社の規模や目的に合った代理店を、下記から比較・検討してみてください。

Selection
Cloudflare代理店3選

Cloudflare代理店の中には、独自の料金プランや運用サービス、日本語サポートなどを提供する企業もあります。
ここでは、価格やサポート内容に特徴があり、比較検討時に注目したい3社を紹介します。

1ヶ月のお試しから、
導入~運用まで一括委託
GateCore
(アクセリア株式会社)
初期費用 217,800円(税込)
月額費用 165,000円(税込)
最低利用期間 1ヶ月
対応プラン ・GateCore独自プラン

※Enterpriseプランへの
アップグレードは可能

サポート 月7時間の運用サポート(設定変更・検証・障害調査)、日本語サポート、4TB転送量、オリジン監視
こんな企業におすすめ
  • 年間契約はリスクが高く、まず1ヶ月試してから継続を判断したい
  • テレビ露出・大型キャンペーン・セール前など、短期間だけ利用したい
おすすめの理由
  • 年間契約不要で、最低利用期間は1カ月なため、PoCとしても導入しやすい
  • Businessプランではサポートが足りず、Enterpriseプランでは規模が大きすぎる企業向けに、その間を埋める独自のサービスプランを保有
  • 初期費用217,800円(税込)、月額費用165,000円(税込)の完全固定制プランで分かりやすい
PV数連動の
従量課金型料金モデル
DOMO
(株式会社ドーモ)
初期費用 220,000円(税込)~
月額費用 11,000円(税込)~
最低利用期間 年間契約(12ヵ月)
対応プラン ・Proプラン
・Businessプラン
・Enterpriseプラン
サポート ACE資格を持つエンジニアがサポート
こんな企業におすすめ
  • サイトのアクセス数が少なく、定額サービスでは割高に感じている
  • 複数サイトをそれぞれの規模に応じたコストで管理したい
おすすめの理由
  • PV数によって月額費用が変動するため、無駄なく利用できる
  • 月11,000円(税込)〜の業界最安水準※2で、Cloudflareの運用支援が受けられる
  • Cloudflare社正規販売パートナーとして、国内200社以上への導入実績を誇る※3(2026年6月1日調査時点)
24時間365日のSOC監視・
即時オペレーション対応
クラウド型WAF管理
サービス for
Cloudflare WAF
(NRIセキュアテクノロジーズ
株式会社)
初期費用 個別見積もり
月額費用 個別見積もり
最低利用期間 個別見積もり
対応プラン 公式HPに記載なし
サポート 24時間365日体制の監視・分析
こんな企業におすすめ
  • 夜間・休日を含む24時間365日の監視・即時対応体制を必要とする
  • 取締役会や監査委員会に対して、セキュリティ体制の根拠提出が必要
おすすめの理由
  • 24時間365日体制で、導入企業のWebサイトに対する攻撃を監視・対応
  • ゼロデイ攻撃に対して、NRIセキュア独自のシグネチャを作成し適用
  • 他のセキュリティ製品もまとめ、400種類以上の機器のログを横断的に監視できる大規模対応力
※1参照元:GateCore公式HP(https://lp.accelia.net/cdn/solution-gatecore/)BusinessプランとEnterpriseプランの間に位置する、Cloudflareがアクセリアに提供したプランです。
※2:2026年6月1日時点、Googleで「Cloudflare 代理店」と検索して表示される、Cloudflare代理店の公式サイト26社を調査。初期費用、月額費用を明示している代理店のうち、最も月額費用が安いのがドーモ。
※3 参照元:ドーモ公式HP(https://cloudflare.domore.co.jp/