このサイトは、Zenken株式会社が運営するCloudflare代理店紹介のメディアです。Cloudflareを提供するCloudflare社は、このサイトと関係ございません。

CloudflareとAWS CloudFrontの比較

目次
全て表示

CloudflareとAWS CloudFrontは、どちらもWebサイトの表示速度向上や安定したコンテンツ配信を実現するCDNサービスです。しかし、料金体系や機能、AWSとの連携性、セキュリティ機能には違いがあります。このページでは、それぞれの特徴や向いている企業を分かりやすく比較・解説します。

Cloudflareと
AWS CloudFrontの比較

コンセプト

Cloudflareは、特定のクラウドに依存せず、さまざまな環境を横断して利用できることを重視したサービスです。対してAWS CloudFrontは、AWSを中心としたシステム基盤の一部として活用することを前提に設計されています。統合性を重視するか、柔軟性と効率性を重視するかが両者の大きな違いといえます。

コスト効率

Cloudflareは、データ転送費用(Egress)の削減に強みがあり、R2 StorageではEgress費用が無料です。これに対し、AWS CloudFrontはAWSサービスとの連携に優れていますが、利用状況によってはデータ転送費用が増加する場合があります。

※参照元:Cloudflare公式HP(https://www.cloudflare.com/ja-jp/developer-platform/products/r2/

セキュリティ

Cloudflareは、DDoS対策や高機能なWAFを標準で利用でき、一元管理しやすい点が特徴です。AWS CloudFrontの場合はAWS WAFなどの関連サービスと組み合わせて利用するため、構成や設定が複雑になりやすい傾向があります。

ネットワーク

Cloudflareは、世界中の多くの都市にネットワーク拠点を展開しており、ユーザーに近い場所からコンテンツを配信することが可能です。AWS CloudFrontもグローバルネットワークを備えていますが、Cloudflareは広範なエッジネットワークによる高速配信に強みがあります。

運用管理

Cloudflareは、DNSやCDN、WAF、Zero Trustなどを単一のダッシュボードで一元管理できます。反対にAWS CloudFrontは、複数のAWSサービスと連携して運用するため、管理項目が増えやすい点が特徴です。

Cloudflareと
AWS CloudFrontの
大きな違いは?

両者を分けるのは、サービスの設計思想です。CloudFrontはAWSサービスとの連携を前提としたCDNで、AWS環境を活用する企業に適しています。

対してCloudflareは、CDNに加え、WAFやDNS、DDoS対策などを単一プラットフォームで提供しており、運用のしやすさやコスト効率に優れています。

AWS CloudFrontが
向いている企業

インフラの大部分をAWSで構築している企業に向いています。AWSサービスとの連携を重視し、基本的なCDN機能で十分な環境や、AWSに精通したエンジニアがいる企業に適しているでしょう。

Cloudflareが向いている企業

AWSのデータ転送費用(Egress)を抑えたい企業や、セキュリティとサイト表示速度を高いレベルで両立したい企業に向いています。将来的にマルチクラウド環境を視野に入れている企業にも適したサービスです。

Cloudflare代理店は運用代行が中心のため、サービス機能そのものに大きな違いはありません。違いが出るのは「契約形態」「価格モデル」「サポート内容」の3点です。自社の規模や目的に合った代理店を、下記から比較・検討してみてください。

Selection
Cloudflare代理店3選

Cloudflare代理店の中には、独自の料金プランや運用サービス、日本語サポートなどを提供する企業もあります。
ここでは、価格やサポート内容に特徴があり、比較検討時に注目したい3社を紹介します。

1ヶ月のお試しから、
導入~運用まで一括委託
GateCore
(アクセリア株式会社)
初期費用 217,800円(税込)
月額費用 165,000円(税込)
最低利用期間 1ヶ月
対応プラン ・GateCore独自プラン

※Enterpriseプランへの
アップグレードは可能

サポート 月7時間の運用サポート(設定変更・検証・障害調査)、日本語サポート、4TB転送量、オリジン監視
こんな企業におすすめ
  • 年間契約はリスクが高く、まず1ヶ月試してから継続を判断したい
  • テレビ露出・大型キャンペーン・セール前など、短期間だけ利用したい
おすすめの理由
  • 年間契約不要で、最低利用期間は1カ月なため、PoCとしても導入しやすい
  • Businessプランではサポートが足りず、Enterpriseプランでは規模が大きすぎる企業向けに、その間を埋める独自のサービスプランを保有
  • 初期費用217,800円(税込)、月額費用165,000円(税込)の完全固定制プランで分かりやすい
PV数連動の
従量課金型料金モデル
DOMO
(株式会社ドーモ)
初期費用 220,000円(税込)~
月額費用 11,000円(税込)~
最低利用期間 年間契約(12ヵ月)
対応プラン ・Proプラン
・Businessプラン
・Enterpriseプラン
サポート ACE資格を持つエンジニアがサポート
こんな企業におすすめ
  • サイトのアクセス数が少なく、定額サービスでは割高に感じている
  • 複数サイトをそれぞれの規模に応じたコストで管理したい
おすすめの理由
  • PV数によって月額費用が変動するため、無駄なく利用できる
  • 月11,000円(税込)〜の業界最安水準※2で、Cloudflareの運用支援が受けられる
  • Cloudflare社正規販売パートナーとして、国内200社以上への導入実績を誇る※3(2026年6月1日調査時点)
24時間365日のSOC監視・
即時オペレーション対応
クラウド型WAF管理
サービス for
Cloudflare WAF
(NRIセキュアテクノロジーズ
株式会社)
初期費用 個別見積もり
月額費用 個別見積もり
最低利用期間 個別見積もり
対応プラン 公式HPに記載なし
サポート 24時間365日体制の監視・分析
こんな企業におすすめ
  • 夜間・休日を含む24時間365日の監視・即時対応体制を必要とする
  • 取締役会や監査委員会に対して、セキュリティ体制の根拠提出が必要
おすすめの理由
  • 24時間365日体制で、導入企業のWebサイトに対する攻撃を監視・対応
  • ゼロデイ攻撃に対して、NRIセキュア独自のシグネチャを作成し適用
  • 他のセキュリティ製品もまとめ、400種類以上の機器のログを横断的に監視できる大規模対応力
※1参照元:GateCore公式HP(https://lp.accelia.net/cdn/solution-gatecore/)BusinessプランとEnterpriseプランの間に位置する、Cloudflareがアクセリアに提供したプランです。
※2:2026年6月1日時点、Googleで「Cloudflare 代理店」と検索して表示される、Cloudflare代理店の公式サイト26社を調査。初期費用、月額費用を明示している代理店のうち、最も月額費用が安いのがドーモ。
※3 参照元:ドーモ公式HP(https://cloudflare.domore.co.jp/